ブラックコムデギャルソン2022SSサルエルパンツ購入レビュー!
モードファッション好きなら誰もが知っているコムデギャルソン。
ヨウジヤマモトと共にファッション業界に衝撃を与えたドメスティックブランドです。
今回はその中でもブラックコムデギャルソンの商品をレビューしていきたいと思います。
2022SSのサルエルパンツです。
ではさっそくいってみましょう。
ブラックコムデギャルソンとは?
出典:FASIONSNAP
まずブランドの紹介から。
コムデギャルソンは有名で知っている人も多いと思いますが、コムデギャルソンの中でもたくさんのブランドを展開しています。
その中の1つにブラックコムデギャルソンというブランドが存在します。
コムデギャルソンの中では比較的リーズナブルな価格なので手を出しやすいのが特徴。
リーズナブルながらもデザインはコムデギャルソンの川久保玲さんなので、コムデギャルソンの独創的なセンスが好きな人にはおすすめなブランドです。
黒を基調としたモノトーンアイテムが主流で、ナイキとのコラボレーションアイテムも数多く展開しております。
2022SSサルエルパンツを履いてみた感想と評価
ブラックコムデギャルソン2022SS最新のサルエルパンツですが
「シルエットも素材も綺麗で履きやすいサルエルパンツ」といった感想です。
一番の特徴は素材。
最近コムデギャルソンやヨウジヤマモトで使われている「トリアセテート」素材となっております。
ポリエステルと混合でガシガシ履いてもシワになりにくく耐久性も高い。
素材配合はこんな感じ。
- トリアセテート 59%
- ポリエステル 41%
トリアセテートとは?
アセテート・トリアセテートは木材パルプを原料としたセルロース(繊維素)に酢酸を化学的に結合した繊維です。
また、アセテートとトリアセテートはほとんど同じですが、化学物質である酢酸の含まれる量の違いによって、アセテートとトリアセテートに分けられます。また、それにより特性が微妙に変化します。アセテートは植物由来の繊維である為、自然界に放置されても生分解されることから、環境に優しい繊維として注目されています。
アセテートの特性は以下の通りです。
■長所
- 適度な吸湿性、放湿性、保温性があり、軽い。
- 絹のような光沢がある。
- 弾力性がありシワになりにくい。
- 染色性がよい。
- 熱可塑性(熱すると軟化して成形しやすくなり、冷やすと再び固くなる性質)があり、プリーツ加工ができる。
■短所
- マニュキュアと除光液がつくと溶ける。
- 色物では排気ガスなどによる変色がある。
- アルカリ洗剤を使うと化学反応によって光沢が消失する。
- 耐熱性が低い。
- 強度が低い。
アセテートは、綿やレーヨン、キュプラなどに比べると軽く、毛のようなふっくらとした風合いがあります。また、絹のような光沢と感触があり、発色性も優れています。適度な吸湿性・保温性・弾力性があり、プリーツ加工にも適しています。
出典:東京クリーニング
環境問題が注目されている中、トリアステートは今後注目生地となるでしょう。
軽くて履きやすいし適度な光沢感があるのでおしゃれに見せやすいですよ。
シワになりにくいのも良いですね。
見た目
では実際の商品を見ていきます。
トリアセテート生地のサルエルパンツはこんな感じ。
かなりオチ感が強く9部丈くらいのサルエルパンツです。
サイズは166㎝ 55kgの私でSサイズでややゆったり。
価格は41,800円(税込)。
後ろ
後ろはこんな感じ。
バックにもポケットが2つついているので使いやすい。
ブラックコムデギャルソンはユニセックスなので意外と後ろポケットがないパンツもあったりします。
ウエスト
ウエストはゴムなのでラクに履けます。
ドローコードがついているので縛って調整する仕様。
ベルトループはありません。
モノトーンストリートコーデ
シンプルな無地の白ロンTと合わせただけのモノトーンコーデです。
サイズはオーバーサイズ。
かなりオチ感のあるサルエルパンツなのでたったこれだけでもおしゃれに見えます。
セットアップコーデ
2022SSの同素材で展開されているジャケットセットアップコーデ。
コムデギャルソンらしい独創的なデザインとモード感です。
柄シャツと合わせると今時感も出ておしゃれです。
同素材なので統一感もありカッコイイ!
購入はどこがおすすめ?
ブラックコムデギャルソンを買うなら必ず店舗で購入しましょう。
2022年現在ブラックコムデギャルソンは公式通販サイトがありません。
通販で販売されているブラックコムデギャルソンの商品は定価じゃないことが多いので店舗購入をおすすめします。
最後に
いかがでしたか?
ブラックコムデギャルソン2022SSサルエルパンツ購入レビューでした。
モード好きにはぜひおすすめなブランドなので一度近くの店鋪に足を運んでみてください。
では!
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