トルネードマートのワイドパンツ購入レビュー
ファッションには流行があります。
2000年代前半は細身でタイトなファッションがメンズでも人気でしたが2021年、ここ最近はしばらくオーバーサイズがトレンドです。
オーバーサイズって低身長男子が着ると身幅が大きすぎるとより背が低く見えてしまいますし、実はけっこうサイズ感が重要だったりします。
そこで今回はトルネードマートのワイドパンツが低身長男子にピッタリなシルエットなので購入レビューをしていきたいと思います。
実際に履いてみた感想
トルネードマートのワイドパンツを実際に履いてみた感想は
「低身長細身男子にピッタリな抜群のシルエットで、きれいなドレープ感が高級感を感じさせてくれる最高なワイドパンツ」という感じです。
私は低身長で166㎝しかありません。
ワンサイズで売られているワイドパンツとかだとウエストが大きかったり足を引きずってしまうので裾上げが必要だったりします。
ですが、このトルネードマートのワイドパンツは裾上げなしで低身長男子でも完璧なサイズ感で履くことが可能です。
ではより具体的に良かった点、惜しいと思った点をまとめてみましたのでご覧ください。
良かった点
良かった点は4つあります。
- シワにならないイージーケア素材
- 裾上げいらないアンクル丈
- 縦横に伸びるストレッチ性
- ワイドだけどワイドすぎない抜群なシルエット
シワにならないイージーケア素材
まず良かった点1つ目は素材です。
トルネードマートのワイドパンツはイージーケア素材で、ドライギャバで仕上げたイージーワイドパンツとなります。
ドライギャバとは生地の特徴の合わせ用語みたいなもので
ドライTシャツとかよく聞いたことがあると思いますが、真夏の服生地に使われる速乾性が高いポリエステルが使われております。
ギャバとはギャバジンと言われ、織目がきつく丈夫に作られた綾織りのことを指します。
防水処理が加工されたコットンや、ポリエステル、あるいは混紡で織られた布など色々な素材で作られております。
そしてこのトルネードマートのワイドパンツは
ポリエステル62%、レーヨン31%、ポリウレタン7%となっておりシワがつきにくく履き心地抜群です。
裾上げいらないアンクル丈
良かった点2つ目は裾上げいらないアンクル丈という点です。
低身長男子ってアンクル丈のパンツを買ってもアンクル丈にならないことが多いんですよ(笑)
足が平均的な男性より短いから・・・。
だから普通のパンツを買うと裾上げが必ず必須なんですが、パンツって種類があって、スキニーならまだいいんです。
ただテーパードシルエットのパンツを裾上げすると、せっかく足首にかけて細くなっていくシルエットなのに裾上げで切ってしまう部分が人より多いのであまりキレイなシルエットに見えなかったりするんですよね。
ワイドパンツでもせっかくのテーパードなのにざっくり裾上げしてしまうとボンタンみたいに見えてしまったりするんです。
その点アンクル丈は低身長男子の味方なんですね。
縦横に伸びるストレッチ性
先ほどイージーケア素材のことを書きましたが、さらに伸縮性もかねそろえているストレッチ素材でもあります。
ワイドパンツなのでストレッチ性って必要ないんじゃないの?って思うかもしれませんがストレッチ性があるおかげでポケットに手を入れる時やウエストの窮屈さなどの全体的な着心地が変わってきます。
トルネードマートのワイドパンツのウエストは後ろ側がゴムで伸縮性がありますが前側はきれいめなワイドパンツに見せるためにスーツのスラックスと同じようになっております。
ワイドだけどワイドすぎない抜群なシルエット
良かった点4つ目はワイドだけどワイドすぎない抜群なシルエットという点です。
ワイドパンツってブランドによって素材感も異なりますし、シルエットも異なります。
体型に合わないワイドパンツだとボンタンみたいに見えたり、土木の工事現場のような作業着みたいに見えなくもないのです。
かといって細身を選ぶとワイドっぽく見えなかったりするので選ぶ時って意外と難しいんです。
このトルネードマートのワイドパンツは元々ブランド自体、かなり細身のシルエットが得意なブランドなので日本人の低身長細身男子でもジャストサイズで着ることができます。
低身長細身男子は一番小さいサイズを選びましょう。
166㎝、52㎏の私でトルネードマートの服を買う時は全て一番小さいサイズを選んでます。
見事にジャストサイズで着れます。
上半身のインナー、アウター類はMサイズが一番小さいサイズ。
パンツはSサイズが一番小さいサイズとなりますのでお間違いなく。
では続いて惜しいと思った点を紹介します。
惜しいと思った点
惜しいと思った点はけっこう考えましたが正直ほとんどないんですよね。
商品自体に悪い点が一つも見当たらないので強いていうなら価格帯ですかね。
このワイドパンツ定価が20,900円するんですよ。
トルネードマートのパンツの中では正直安いほうなんですが、それでもワイドパンツにこの値段は手を出しずらいんじゃないかなと。
2020年の商品だったはずで、今では50%オフで買えたりします。
では続けて商品のレビューをしていきたいと思います。
トルネードマートのイージータックワイドパンツ
<DESIGN>ドライギャバで仕上げたイージーワイドパンツ。2タックとウエスト部分のゴム仕様でたっぷりとした腰回りのシルエットに、ワイドシルエットながらもアンクル丈にすることで重たくなりすぎない、リラックス感を持たせています。さらりと落ち感のある素材感も魅力で、ストレッチ性もある為着用感にも優れた一本です。<TEXTILE>メイドインジャパンファブリックのドライタッチギャバジン。縦横方向に伸縮性があり、滝戸な落ち感とストレッチ性で抜群の着心地を実現しています。ポリエステルとレーヨン混にすることでシワになりにくく、さらりとしながらもしなやかなタッチで春夏スタイルにマッチする素材感です。出典:ZOZOTOWN
正式な商品名はイージータックワイドパンツという名称です。
素材はポリエステル62%、レーヨン31%、ポリウレタン7%のドライギャバで仕上げたイージーワイドパンツ。
カラー展開は黒とグレーの2色。
私は気に入りすぎてどちらもヘビロテしております。
春夏用なので生地感は少し薄めで涼しい感じです。
ただめちゃめちゃ薄すぎるわけではないので冬でも履けます。
黒のワイドパンツ
こちらが黒。
黒はシンプルでドレープ感が出やすいのもポイントです。
前にもバックにもポケットが2つ付いております。
ワイドパンツを持っていなくて初めて買うなら絶対黒をおすすめします。
黒のワイドパンツを使った夏コーディネート
柄シャツと合わせた夏のコーディネートです。
少し大きめの柄シャツにこちらのワイドパンツを合わせてます。
そして靴はスリッポンですが、あえて靴下を履かず夏らしさを出しております。
裾上げしないでSサイズでこんな感じの丈感です。
黒のワイドパンツを使った冬コーディネート
グレーのチェスターコートを使った大人コーデです。
足元が見えにくくて申し訳ないですがサイドゴアブーツと合わせております。
アンクル丈ですがブーツの上部は隠れます。
グレーのワイドパンツ
グレーカラーはけっこう明るめのライトグレーみたいな色合い。
黒よりも生地感がわかりやすいです。
光沢感も黒より伝わりやすいかなと思います。
グレーのワイドパンツを使った夏コーデ
ユニクロのエアリズムコットンオーバーサイズTシャツを合わせただけのシンプル夏コーデです。
グレーカラーは夏ファッションに最適ですよ。
靴は白のスリッポンを履いております。
グレーのワイドパンツを使った春・秋コーデ
冬は黒を履くことが多いので春・秋コーデを紹介します。
ストライプ柄のロングシャツと先ほどのエアリズムコットンオーバーサイズTシャツに合わせてます。
靴はヒールブーツと合わせております。
アウターと靴を黒でまとめるとグレーのパンツはおしゃれに見えますよ!
最後に
いかがでしたか?
低身長男子おすすめなトルネードマートのワイドパンツ購入レビューでした。
紹介したコーディネートは詳しくはインスタでどのブランドの商品かをまとめております。
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では!
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