西川ダウンのG2ジャケットはナイロンとウールどっちがおすすめ?
毎年人気なナノユニバースから展開されている西川ダウン。
なかでもG2ジャケットという種類は西川ダウンの定番と言える商品で、毎年進化を遂げて発売されております。
2020年の最新G2ジャケットはこちら↓
2019年のG2ジャケットは以前のモデルと比べてダウンの分量が20%増量し、より保温性に優れました。
その他細かな点が改良されておりますが詳しくは後で説明します。
ぱっと見の大きなデザインの変更はないですね。
そしていざG2ジャケットを購入する時に悩むのが、ナイロンを購入するかウールを購入するかでしょう。
G2ジャケットはナイロンとウールの2種類の素材で展開されておりますので、どちらが良いか悩む方も多いと思います。
そこで今回は西川ダウンのG2ジャケットはナイロンとウールどっちがおすすめ?違いは?というテーマで書いていきたいと思います。
ナイロンG2ジャケットをおすすめしたい
出典:nano univers公式サイト
ナイロンG2ジャケット
出典:nano univers公式サイト
ウールG2ジャケット
見た目はほとんど変わりませんが、結論から申しますと、ナイロンG2ジャケットをおすすめします。
理由は4つあります。
- シリーズ最軽量モデル
- 高撥水機能を兼備
- 汚れがつかない
- カジュアルに使いやすい
「違い」をふくめてそれぞれ説明していきます。
シリーズ最軽量モデル
西川ダウンのナイロンG2ジャケットの1番おすすめしたい理由がこちら。
たくさんある種類の西川ダウンの中で「シリーズ最軽量モデル」という点です。
実際私も2017年モデルのナイロンG2ジャケットを冬では愛用しておりますが、とにかく着心地が良すぎるんです。
「シリーズ最軽量モデル」というだけあって本当に軽いので、着ても全然疲れません。
一方ウールG2ジャケットは国産の上品質なウールを使用しているので、ナイロンよりは重め。
価値としてもナイロンより高級素材なので値段も少し高めになっております。
高撥水機能を兼備
ナイロンG2ジャケットは高撥水機能(こうはっすいきのう)を兼備しているのも理由の1つ。
【表面撥水機能】
撥水加工が施された生地は、優れた初期性能を発揮し、小雨や雪などを弾き、乾燥時間を短縮させます。
※防水機能ではありません。使用に伴い、性能は低下しますが、適度な処置を施すことで性能を維持できます。出典:nano univers公式サイト
撥水(はっすい)というのは水をはじく機能の事で、雨や雪でも撥水機能がある服というのは浸みないようにできております。
カッパやレインコートと呼ばれる服には基本撥水機能がついておりますね。
ウールG2ジャケットはウール素材の為、撥水機能がついておりません。
浸みにくいような工夫はされておりますが、ナイロンと比べると撥水機能は劣ります。
汚れがつかない
ナイロンG2ジャケットはナイロン素材なので、光沢がありつるつるしている手触りです。
デメリットとしては安っぽく見えてしまうという点がありますね。
ウールG2ジャケットの方が見た目もナイロンより高級感があります。
しかし、ウール素材なので光沢もなく、少しざらざらしている手触りです。
なので髪の毛やセータ等の毛が付着します。
私はコロコロをかけたくなるような感覚になったので、これが決めてとなりナイロンを購入しました。
カーペットのような感覚で考えていただければわかりやすいかもしれません。
カジュアルに使いやすい
ナイロンG2ジャケットはナイロン素材なので、光沢感がありカジュアルファッションに重宝します。
オフ時の私服で合わせやすいのはナイロンです。
もちろんオンスタイル、スーツスタイルでも使用できますが、オンスタイルならウールの方が光沢感もナイロンと比べてないのでより大人な印象でシックに着る事ができます。
用途によって選び方を変えるのも良いでしょう。
大人っぽさもあるけどカジュアルっぽさもほしい
ナイロンG2ジャケット
きれいめファッションやより大人っぽく合わせたい
ウールG2ジャケット
という感じでしょうか。
G2ジャケット前回と異なるポイントと品質
■前回シリーズと異なるポイント
裏地にはブランドロゴをあしらったエンボスプリント裏地を使用。
ポケット口が両開き仕様になり、ポケットの大きさも自在に変更可能になり、デザインポイントにも。
ポケット内側には、直接的なファスナー部分の触れを解消したプロテクト仕様。
フード脱着がファスナー仕様になり、首回りはシャープな印象へ。
シガーポケットのデザインを変更。
アームホール部分にバックスタイルのデザインポイントとして、パイピングを追加。【高品質ダウン(フレッシュアップ)】
今シーズンはフレンチダウン(ダック)を使用。飼育期間が他と比較して約2倍の期間を有するムラード種が占めており、体格も大きくダウンボールもかさ高に富み、良質な羽毛を使用。西川独自の技術「フレッシュアップ加工®」により、より高品質で衛生的なダウンに進化させました。その高い保温性や軽量性はもとより、抗菌加工も施されており、長く衛生的に使用することが可能です。【最適な暖かさを提供する機能性】
「メタルギア・ダウンテック」非常に薄いアルミニウムを蒸着させた「METALGEAR」を背面体感部分に配置し、体から発生する熱線を効率よく保温することができます。出典:nano univers公式サイト
ちなみにナイロンもウールも同様の内容となります。
ナイロンG2ジャケットとウールG2ジャケットの違いはあくまで表面の素材のみです。
2つとも去年と異なるポイントは裏地のデザインやポケットの機能性辺りですね。
また、ダウンの素材もより高品質になっております。
「メタルギア・ダウンテック」は変わりませんが西川ダウンは保温性が抜群です。
CANADA GOOSE(カナダグース)やTATRAS(タトラス)、Moncler(モンクレール)等の最高級ブランドと比較してもコスパが良くこの値段でこのクオリティのダウンはなかなかないでしょう。
西川布団に包まっているような感覚で、シャープなシルエットで着やすいダウンジャケットです。
G2ジャケットで気になる点
出典:WEAR
ナイロンでもウールでもG2ジャケットのデメリットとしてあげるなら、スーツの上に着るとジャケットがはみ出てしまう所です。
ジャケットがはみ出てしまうのは個人差にもよりますが私は気になってしまいます。
オフで着るのには文句なしなのですが、オンのスーツやジャケットスタイルに合わせて着るのが難しいんです。
スーツやジャケットスタイルに合わせるのであれば「G2ジャケット」ではなく
丈が長めの西川ダウンを選びましょう。
現在展開されている丈が長めの西川ダウンの種類は以下になります。
アークティックダウン
ウールフーデッドダウン
機能中綿ロングモッズコート
WHITE GOOSEダウン ロング
丈が長いとよりきれいめに見せる事ができますので、オンオフ兼用で使用するのであればこちらをおすすめします。
最後に
いかがでしたか?
結論、西川ダウンのG2ジャケットはナイロンをおすすめします。
値段もウールより少し安いですしシリーズ最軽量モデルというのは本当に素晴らしいです。
西川ダウンを購入するならnano univers公式サイトかAmazon、楽天がおすすめ。
※今ならセールで40%オフで購入できます。
SHOPLIST
ショップリストという通販サイトでも西川ダウンが購入できます。
こちらはカードの作成が不要で、初回購入は送料無料となっております。
2回目以降も全国一律送料100円なので他サイトよりもお得に購入できますよ。
売り切れしやすい商品なので探すときに便利です。
また、G2ジャケットと似ているカグラジャケットという西川ダウンもあります。
G2ジャケットとカグラはどっちがおすすめなのか解説している記事も書いておりますので是非参考いただければと思います。
では!
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