メンズの白パンは女ウケが悪い？その理由を考えてみた
メンズでもおしゃれの1つとして、白パンを履くコーディネートをする方もいるのではないでしょうか。
してない人は特に話は膨らみませんが、私も白パンを持っておりますし、たまに履いたりします。
しかし！
メンズの白パンは「女ウケ」が非常に良くないんですね。
むしろ悪いです！（笑）
私の周りでも
白パン履く人は苦手～！
白パンは嫌～！！
という女性の意見が多いのが事実です。
男性で白パンを履く方なら「白シャツや白Tシャツは好まれるのにパンツは白かったら嫌なのかい！」ってちょっと不思議に思った事ありませんか？
清潔感あってさわやかだし、デニムシャツに合わせやすいし！
でもそう甘くないのが女心なんですね。
そこで今回は、メンズの白パンがなぜ女ウケが悪いのか理由を考えてみました。
メンズの白パンが女ウケしない理由
個人的に考えた理由がこちら
- ギャル男ブームの名残り
- ホストっぽい印象が強い
ギャル男系やホスト系ファッションで、白パンが流行った2000年代前半の印象が女性達の印象にあるのではないかと思っております。
確かに流行りましたし、確かにその印象は私もギャル男ファッションやホスト系ファッション全盛期を通ってきましたので重々承知の上です。
それでは1つ1つ考えてみましたのでご覧ください。
ギャル男ブームの名残り
ギャル男というのは90年代後半から「Men’s egg（メンズエッグ）」という雑誌が創刊されて以来、10代、20代の男性から多くの支持を受け2000年前半で大流行しました。
髪の毛は明るく、タイトなファッションをし、たくさんのアクセサリーを身に着けたいわゆるチャラチャラなイメージのスタイルです。
渋谷で「センターGUY」と呼ばれるガン黒で派手なメイクが流行った後、新宿のホスト影響がプラスされ、2000年代後半ではギャル男スタイルがホストのようなお兄系に変化していきました。
中でも白パンは当時のお兄系では人気があり、お兄系のギャル男はみんな白パンを履くという流行があったのです。
おそらく、その名残りが今でも残り、女性達の中で男性の白パンは「チャラい！」「ギャル男みたい！」というイメージが残っているのではないかと思います。
ホストっぽい印象が強い
上であげたギャル男ファッションが、お兄系というホストのようにエレガントなファッションが流行った時に白パンブームがあったという事に補足です。
ホストといえば歌舞伎町。
歌舞伎町のホストブームも昔もありましたが、2000年代前半に「Men’s KNUCKLE（メンズナックル）」という雑誌を中心に多くの若い男性から支持されました。
その「Men’s KNUCKLE（メンズナックル）」でも白パンというのはホストファッションのコーデの王道スタイルとして確立され、ホスト系ファッション＝白パンという印象がついてしまったという訳ですね。
その為、女性からはホストじゃない一般男性が白パンを履くと「ナルシストっぽい！」と思われてしまうのでしょう。
全ての女性から嫌われているわけではない
メンズの白パンは女ウケが悪いという話をしましたが、もちろん全ての女性達から悪い訳ではありません。
やはり、ギャル男やホストのような印象があるという事なので、そのような男性がタイプの女性達からは好評でもあります。
同じ系統のギャルやキャバ嬢からは一部好まれやすいです。
また、ギャル男、ホストファッションのブームを知らない若い女性の中でも、「清潔感がある」「爽やかに見える」といった理由で好まれる傾向もあるようです。
特に、メンズファッションの中で重要なのは「清潔感」なので、ギャル男やホスト系じゃない男性からするとわかってくれているようでありがたいですよね。
最後に
いかがでしたか？
2000年代のギャル男、ホストファッションのブームを全盛期で通ってきた私ならではの考え方ではございますが、メンズの白パンは女ウケが悪い理由を考えてみました。
令和となった現在でも、まだ過半数の女性達からは支持されていないようなので、もう少し時代が進んでいけば好む女性も多くなっていくのではないでしょうか。
また、白パンじゃなくてもカラーパンツはメンズファッションのコーデの幅が広がりますので何着か持ってて損はないですよ！
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