彼女に厳しい男は要注意!?なぜ彼女に厳しくするのか
いつも職場や学校で周りに気を使って疲れている方いらっしゃいませんか?
そしてプライベートで彼女には厳しく接している男というのは意外と多いんですよ。
「付き合う前はこんなんじゃなかったのに・・・」と彼女に思われているかもしれません。
また、やっかいなのが男は「彼女に厳しい」という事にあんまり自覚がないという人が多いのが特徴なんですね。
彼女だって一人の人間です。
一人の女性です。
男なら大事にして守ってあげないといけないんですよ。
そこで今回は彼女に厳しい男は要注意!?なぜ彼女に厳しくするのかという内容についてご紹介したいと思います。
彼女に厳しい理由
結論から申しますと男が彼女に厳しい理由は3つあります。
- 彼女に甘えている
- 釣った魚に餌をやらない
- 自分自身が弱い
それぞれどういう事か説明していきたいと思います。
彼女に甘えている
冒頭でも書きましたが、普段、人間は職場や学校等の人と接する機会が多い中で知らないうちに気を使っています。
もちろん上司や先輩、あまり慣れていない相手などに気を使って疲れてしまった経験がある方がほとんどでしょう。
そして心を許してくれる相手にはそれほど気を使っておりません。
自分の親には厳しい言葉をかけてしまったり、心配されていると逆に大きなお世話だとイライラしたりしませんか?
彼女に厳しい男というのはそれと同じ現象です。
■自分の事を好きでいてくれている
■何を言っても大丈夫
こういう「甘え」の心理によって厳しくしてしまうのが一つです。
もちろん男が悪いですが、彼女も彼氏に対して優しすぎるというのも問題の一つかもしれませんね。
釣った魚に餌をやらない
男性特有の恋愛は付き合ったらゴールだと考えている人は注意が必要です。
好きな人ができて、デートに誘って付き合えるか付き合えないか。
ここまでを男性は恋愛の中で一番に楽しんでいる人が多いです。
付き合えるとわかったら「もう落とした女」と思い込み、その女性には何をしても大丈夫な反面厳しくしてしまうとう事が考えられます。
ましてやプライドが高い男性だときれいな女性、周りから「きれいな彼女だね」と言われたい願望があるため、女性らしくない彼女を見て厳しい言葉を発してしまう可能性もあります。
いわゆる「釣った魚に餌をやらない」状態です。
自分自身が弱い
弱い男性というのは彼女に厳しくしてしまう傾向があります。
理由は単なる「弱い者いじめ」です。
普段彼女の前では男らしくオラついているのに男の前ではオラオラできない男性。
強そうな男にイライラしても言えない事があったり、喧嘩を売られたらビクビクしてしまう男というのは自分より弱い相手、いわゆる「女性」の前だけ強い存在になろうとします。
正直上記にあげた2つよりも一番やっかいで要注意な問題です。
「自分に自信がない男」や「自分自身が弱い男」というのはどんどん厳しさがエスカレートしてしまい危険な状態にまで発展する恐れもあります。
悪口は要注意
上記であげた3つにあてはまらなくても彼女に厳しい男は悪口に要注意です。
自分では
「彼女に対してのやさしさで言っているんだ!」
「愛しているからこそ言うんだ!」
と思っているかもしれませんが、言い返されたりするとさらに気が高まり悪口をどんどん言ってしまってはいけません。
彼女だって一人の女性ですよ?
傷つくんですよ?
自分のプライドなんかよりも自分が言われたらどう思うかを男性はしっかりと考えて下さい。
時にはDVに繋がることも
悪口から発展した最悪の結果がDVです。
こうなってしまったら潔く別れた方が良いです。
女性の中でも過剰に何でもDVだという方もいらっしゃいますが、自分の中でDVだと思ったら別れた方が賢明です。
なぜなら話し合いが通用しないから。
手を出すというのは男でも相当キレた時だと思いますが、彼女だって女性ですので力ずくで負かすのだけは絶対にやめましょう。
それほど頭にきたら一度距離を置いて冷静になる時間を作りましょう。
よく考えて自分にも悪い所がなかったか反省しお互い謝る事で落ち着きは取り戻します。
改善策は?
改善策は彼女から男に「私だって我慢できないんだよ」「辛いんだよ」と正直に告げる事。
勇気を出して「別れを思わせるかのような言葉」を発してみて下さい。
彼女に甘えている男、釣った魚に餌をやらない男、自分自身が弱い男というのは、常に自分のそばにいてくれる相手から「別れる」「離れる」という事を言われるとその時になってやっと事の重大さに気づきます。
本当にそうなってしまうのが嫌なので言われてやっとやさしくなります。
そしてしっかり話し合いをする事が大切です。
彼女が辛いという事を正直に言って男にわからせてあげれば、厳しくしてしまうという事はなくなってくるでしょう。
そして男性のみなさんは自分の中で今まで心辺りがないか考えて意識しておきましょう。
お互い支えあって協力して成長するのが本当の恋愛だと私は思っております。
では!
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