聞き上手になる方法8選!元バーテンダーが紹介します【聞き上手はモテる】
あなたは聞き上手と言われたことがありますか?
いきなりお答えしますが、聞き上手な男性はモテます。
女性は話したいという心理が男性より強く、話をしっかり聞いてくれる人を好みます。
もちろん男性も同じで、自分が話をする時ってしっかり聞いてくれる人の方が良いですよね。
ですが、聞き上手になるのは意外と難しいことなのです。
人は基本的に自分が主役で話したい生き物だから。
聞き役になっていると疲れたり、相手に興味がなくなったりしてしまい表に出てしまう人も多いでしょう。
私も元々聞き上手ではないですし、人の話を聞いても上手く接することができませんでした。
ですが、バーテンダーという仕事を長年やっていると聞き上手になりましたね。
バーテンダーはただお酒を作るだけでは顧客をつけることはできません。
聞き上手になり、お客様に話を聞いて欲しいという気持ちにさせることができないとリピーターはつかない仕事です。
聞き上手になると私のために会いに来てくれる人が増えますし、人脈も増え、気に入られます。
そこで今回は、聞き上手になる方法を元バーテンダーが紹介しますというテーマでやっていきたいと思います。
聞き上手になる方法8選
私がバーテンダーになってから意識したことを全てお伝えします。
もちろんプライベートでも使えます。
まず、聞き上手になるということは「相手に気持ちよくなってもらうということ」です。
居心地を良くして気分を良くしてあげるということを忘れないで下さい。
それを踏まえた上で、聞き上手になる方法をご覧いただければと思います。
1.「聞き上手になろう」という気持ちが大切
まず1つ目。
聞き上手になるには自分自身が「聞き上手になろう」と意識することが大切です。
もちろん好きな人とのデートの時は落としたいですよね。
好きな人であれば、相手に気に入って欲しいという気持ちが誰でもあると思います。
それと同じような感じで、今日は「聞き上手になろう」とか「相手に気持ち良くなってもらいたい」と意識することが重要です。
2.目を見て話しを聞く
2つ目は相手の目を見て話しを聞くこと。
これって意外とやっている人って少ないんですよ。
話を聞く態度と考えていただければわかりやすいですが、聞く側の態度が悪いと話す気ってなくしますよね。
そしてその人ともう会いたいと思えなくなります。
なのであなたの話を聞いていますよという姿勢の1つで目を見て話しを聞きましょう。
3.身体は相手に向ける
3つ目は身体を相手に向けることです。
こちらも聞く側の姿勢として重要ですね。
聞き上手になるということは「相手に気持ちよくなってもらうということ」なのを忘れてはいけません。
「あなたの話を聞いていますよ」という姿勢の1つとして、身体ごと相手に向けて聞くようにしましょう。
4.何かしながら聞くのも控えめに
身体の向きも大事ですが、何かしながら話を聞くのも良くありません。
例えば携帯をいじりながら話を聞いていると逆なら真剣に悩みとか話したいと思えませんよね?
もちろんご飯を食べながら、お酒を飲みながら聞くなとは言いません。
ですが、何かしながらというのを控えることも意識してみましょう。
長時間のながら作業というのは集中できませんので相手の話も入ってきません。
特に長くなってしまうのが携帯です。
携帯電話はご飯を食べたり、飲み物を飲むような単発な行動ではないので意識していても触ると思っているより長く触ってしまいます。
仕事もプライベートも何かしながらって集中できませんよね?
相手も同じことを思っています。
その点も意識して控えてみると良いですね。
5.相槌に強弱をつける
5つ目は相槌のしかたについて。
相槌に強弱をつけてください。
「はい」「うん」「そうなんだ」という言葉のバリエーションも必要ですが、強弱というのはさらに重要となります。
学生時代に校長先生の話を聞かされたと思いますが、楽しかったでしょうか?
会話というのは一定のペース、一定の感情だとつまらなくなります。
また、校長先生側も何も反応なく話すのでそこまで良い気分ではなかったでしょう。
会話を気持ちよくさせてあげる上で、聞く側の反応も重要となります。
ちょっと意外な面を知ったら驚きながら強めの相槌をするとか。
辛い話をしてくれたら共感してあげるようにトーンを落として弱めの相槌をするとか。
会話にアクセントをつけるように意識して相手と状況を共有することが大事です。
6.相手の話を最後まで聞く
続いて相手の話を最後まで聞くということ。
聞き上手になるには話を最後まで聞いてあげることが必要となってきます。
よく途中で自分の話をしはじめたり、面白くないから話を途中で切って話題を変えたりする人もいますが、最後まで話をさせてあげましょう。
特に自分の話をしたがりな人や自分大好き人間というのは一方的に自分が話し、マウントを取ろうとします。
それでは聞き上手にはなれません。
女性とのデートでもそうです。
自分を良いように見せたくて自慢話などでアピールする男性がいらっしゃいますが、かえって逆効果でモテません。
相手に気を使わせてしまうことはやめて、自分が気を使える側になりましょう。
7.相手の話を肯定する
7つ目は相手の話について。
相手の話は必ず肯定しましょう。
否定したい時もあると思いますが、基本スタンスは全て肯定です。
「でも」「だって」「いや」といった接続語が多い人は普段から人の話に肯定できておりません。
聞き上手になるための最強の言葉が「わかるよ」です。
「わかるよ」というのは肯定の言葉です。
「わかるよ」と相手を受け入れてから自分の意見を伝えればそれは否定ではなくアドバイスですから。
相手を受け入れて共感してあげた上で自分の意見を伝えるのが聞き上手になるコツです。
8.自分の話は相手に聞かれてから
最後は自分の話について。
自分の話は相手に聞かれてからにしましょう。
よくあるのが話の途中で自分の得意な話題になって時に相手の話を止めどんどん話してしまう状況。
自分が得意であっても好きな話題であっても相手の話は最後まで聞いてください。
そして話の後に自分の話をしても良いですが、極力、聞かれてもいないのに自分から自分の話をしない方が良いです。
聞き上手がモテるという理由で、私は自分のことをそこまでオープンにしないというところも重要だと思っております。
相手があなたのことを気に入ると自然と質問されます。
元々、自分のことをべらべらと喋ってしまうと知りたいとい気持ち以前に、勝手に知れるのであなたに興味がわかなくなってしまうのです。
聞き上手になるには相手に興味を持つことが大事
聞き上手になる方法8選を紹介しました。
1~8番を順番に意識していけばデートの時も成功します。
ですが、この1~8選を実行できても最終的にはあなたの気持ちが最も重要となります。
聞き上手になるにはあなたが相手に興味を持つことが大事なんです。
相手に興味を持たないと話を聞くのがしんどいですし、表に嫌というのが出てしまいますから。
女性は勘にするどいです。
しっかりと興味を持ってください。
そして決して無理矢理興味を持とうとしないで下さい。
人間、苦手な人に興味をもつというのはできません。
無理をするともの凄いストレスとなります。
プライベートでも仕事でも苦手な人がいる場合ってあると思います。
あなたが苦手と思う人の前では「聞き上手になろう」と考えなくて良いと私は思ってます。
最後に
いかがでしたか?
聞き上手になる方法8選を元バーテンダーが紹介いたしました。
行動や姿勢、態度も重要ですが、私はあなた自身の意識が最も重要だと思います。
そして相手に興味を持つこと。
ぜひこの記事を参考に聞き上手になっていただければ幸いです。
では!
コメント
聞き上手になりたいのですが、相手が話してくれません
どうしたらいいでしょうか
しんやさん
コメントありがとうございます。
相手が話してくれないなら聞き上手になることもできないですよね。
人は心を閉ざしている人とは話さないので第1に臭い、第2に外見に気を使うことが重要です。
臭いは香水を使う。
外見は洗顔、ワックス、ファッションを意識していきましょう。