オーシャントリコ・エッジの使い方と評価・感想レビュー
若い男性から大人までたくさんの支持を集めているオーシャントリコのワックス!
全部で6種類もあり、それぞれ特徴が異なります。
今回はその中の1つ、オーシャントリコ・エッジの使い方と評価・感想レビューをしていきたいと思います。
評価と感想
出典:Amazon
使ってみた評価と感想ですが
結論から申しますと束感を細かく出したい人やシルエットをキレイに見せたい人におすすめです!
エッジの特徴はオーシャントリコのワックスの中で一番束感がキレイに表現できるところ。
セット力 ★★★★☆
ツヤ感 ★★★☆☆
操作性 ★★★★★
束感 ★★★★★
軟毛の人向けと結構言われておりますが、硬毛の人でも問題なく使用できますよ。
ただ、硬毛の人だと立ち上げるセット力は多少物足りなく感じてしまうかもしれません。
ショートヘアでしっかり立ち上げたい人はエッジよりオーバードライブやクレイの方が向いてますね。
しかし、ミディアムショートやミディアムヘアで束感をしっかり出したい人はオーシャントリコの6種類のワックスの中でもこのエッジが一番おすすめです。
そしてオーシャントリコと言えばワックスを混ぜて使用すると、より効果が発揮されたり弱点を補ったりしてくれるのですが、エッジに関しては単独使用が一番良いと思いました。
エッジはパーマをかけている人でもツヤ感が程よくありますので、パーマスタイルにも最適です。
ただ、濡れ感は出せるワックスではないので、パーマスタイルで濡れ感を出したいのであれば、タオルドライでエッジにシャインオーバーを混ぜて使用した方が良いでしょう。
パッケージ
パッケージは真っ白。
容量は80g。
オーシャントリコのワックスでハードタイプと言えばオーバードライブやクレイを選びがちですが、パッケージ顔負けでこのエッジもハードタイプのワックスとなります。
シルエットをキレイに整えたりする操作性は、オーバードライブやクレイより高いのでセット力、キープ力、使いやすさのバランスを考えるとハードタイプの中で一番使いやすいワックスです。
中身
中身はこんな感じ。
色は白で他の5種類のワックスよりも何故か多めに入っている感じがします。(笑)
オーシャンのワックスは全て80gですが、ワックスの柔らかさや軽さによる差なのでしょうか。
エッジは比較的柔らかいテクスチャで伸びが良いです。
使い方
髪の長さに合わせて適量を取ります。
エッジはけっこう伸びが良いので気持ち少な目でも全体に馴染ませやすいです。
ワックスは、後ろ→トップ→前の順番で付けると髪全体に馴染みます。
ミディアムヘアや長めの方でも最初は枝豆1個分で全体に馴染ませ、足りないと思ったら後から少し足してまた伸ばして全体に付けるといったセット方法をおすすめします。
最初から多めに付けすぎると特に硬毛の人はボリュームや立ち上がりが弱く感じるかもです。
また、手に取って伸ばしてから乾くのが早いので硬毛の人は引っ掛かりが気になる可能性もありますね。
なので手に取って伸ばした後は素早く髪に付けましょう!
馴染ませた後の操作感は抜群なので、馴染ませる前の乾きと引っ掛かりだけ注意です。
ちなみに付けた後の髪質もベタつきは感じませんでした。
束感をより出したい場合
エッジを全体に立ち上げながら馴染ませた後、指の腹を使って髪を降り下ろします。
降り下ろした後にエッジは操作性が高いので束感をより出したい部分を細かく割いて下さい。
束感ができにくい場合は少しねじりながら割いていけば束感が出やすくなります。
後は美容室でのカットの仕方にもよるので、束感を出したい人はそのようにオーダーしてベースを作りましょう。
エアリー感を出したい場合
まず髪につける時に軽く握りながらワックスを付けていきます。
全体を立ち上げるイメージよりはもみ込んでクシャっとして上げるイメージです。
馴染ませ終わったらシルエットを整えていきます。
この時にエアリー感を出したい部分に手で隙間を入れてフワッと浮かしていきます。
浮かしたらスプレーでキープ。
浮かしたらスプレーでキープを繰り返し行っていきます。
エアリー感を出したい場合は全体にスプレーよりも細かくスプレーで作り上げた方がキレイに作る事ができます。
最後に
いかがでしたか?
オーシャントリコ・エッジの使い方と評価・感想レビューでした。
パッケージだけ見ると真っ白でセット力のないワックスに見えがちですがハードワックスです。
私はオーシャントリコのワックスの中で一番使いやすいと思います。
是非この記事を参考に興味を持っていただければ幸いです。
では!
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