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お酒に酔いにくくする方法を元バーテンダーが紹介【お酒が弱い人必見】

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お酒に酔いにくくする方法を元バーテンダーが紹介

あなたはお酒が好きですか?

好きだけど弱い、そもそもそんなに好きじゃない。

色々な人がいますよね。

ちなみに私はバーテンダー歴6年程あります。

嫌いではないですがお酒は弱いです。

ビール1杯で顔が赤くなり、頭は痛くなるのであまり飲めません。

それでもバーテンダーという職業柄、飲まなければいけない時がたくさんありました。

今回は私がそんな時に使っていたお酒に酔いにくくする方法を紹介していきたいと思います。

題して!

お酒に酔いにくくする方法を元バーテンダーが紹介【お酒が弱い人必見】

お酒が弱いのに会社の付き合いで飲まなきゃいけない

飲めないのが恥ずかしいから少しでも酔いにくくなる方法を知りたい

女性より先に潰れたくない

という人におすすめな記事となっております。

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飲む前にすること

まず飲む前にすることを紹介していきます。

酔いにくくする方法はこの飲む前にすることが一番重要となります。

空腹状態を避ける

聞いた事があると思いますが、空腹状態でお酒を飲むと酔いが早く回ってしまいます。

アルコールというのは胃でも吸収されますが、ほとんどは小腸から吸収されて血液を通して脳に酔っていると知らせます。

胃の中が空っぽだと、小腸にアルコールが流れるのが早くなるため、酔っ払うのが早くなるのです。

胃の中に食べ物がある状態だと、それを溶かしてから小腸に送られていくので何か食べた状態でアルコールを摂取する方がアルコールの吸収が遅くなるので酔っ払うまでの時間を長く持たせられます。

さらに食べておくものとしておすすめなのがミネラルやビタミンを多く含むものです。

野菜、果物、魚介類、豆類なんかがおすすめですね。

例えばですが、こんな感じ。

野菜→サラダ

果物→オレンジやグレープフルーツ

魚介類→しじみ

豆類→枝豆やナッツ

まずは何を食べるかよりも空腹状態を避けるという事を意識した方が良いです。

ウコン

ウコンを摂取すると肝機能を高める効果があります。

お酒が弱い人というのは肝機能のアルコールを分解する機能が人よりない為、体内にアルコールが溜まりやすいから酔いやすいのですが、ウコンはその分解する機能を高めてくれます。

主成分はクルクミンであり、ウコンなどに含まれる黄色のポリフェノール化合物のことを言います。

クルクミンには胆汁(たんじゅう)の分泌を促進する作用がありますので、アルコール分解機能を高めてくれるというわけです。

ちなみにビール1~2杯で顔が真っ赤になる私の体験談ですが、普通のウコンドリンクを飲んでもあまり効果は感じられませんでした。

ウコンを飲むなら超MAXかスーパーじゃないとお酒が弱い人には効き目がありませんね。

超MAXやスーパーはクルクミンが40ml配合されております。

また、飲むタイミングはお酒を飲む前の30分前以内が最適です。

ちなみにウコン超MAXかスーパーでもそこまで実感が感じられない人もいます。

お酒が弱い体質の人であればなおさらです。

ヘパリーゼ

ヘパリーゼも肝機能を高めるドリンクとして有名ですね。

ウコンよりヘパリーゼの方が効くという人が多いのは肝臓加水分解物を主成分としているからでしょう。

ウコンとヘパリーゼの簡単な違いは主成分です。

ウコンは植物由来成分で、ヘパリーゼは動物性由来成分となります。

ウコン・・・クルクミン(アルコール分解機能を高める)

ヘパリーゼ・・・肝臓加水分解物(アルコール分解機能を高めるだけではなく、肝臓自体の働きを高める)

一概にどちらが効くというのは人によって異なるのが現状です。

肝臓自体が弱っていて機能が低下しているならヘパリーゼが良いですし、日ごろの疲労感とかは特にないのであればウコンでも効果は発揮します。

個人的にヘパリーゼには肝臓自体の回復や修復効果もありますので、お酒が弱い人は通常のウコンドリンクよりヘパリーゼの方が効果が感じやすいのではないでしょうか。

こちらもお酒を飲む前30分以内に飲みましょう。

飲みながらすること

続いてお酒を飲みながらする酔いにくくする方法を紹介します。

飲む前の準備が整ったらいよいよ飲み本番となります。

食事を取りながら飲む

先ほどあげた空腹状態を避けるのと同じで、食事を取らずに飲んでいるだけだとアルコールしか体内に吸収されないので酔いが早くなってしまいます。

食事を取りながら飲む事を忘れないでください。

そして酔いにくくなる食べ物として、飲み会では比較的頼みやすいサラダや枝豆、豆腐なんかも効果的ですので食べながら飲みましょう。

水を飲みながら飲む

続いては水を飲みながらお酒を飲むことです。

お酒というのは利尿作用があります。

いわゆるおしっこが早くなる状態ですね。

飲む量よりも排出される量が多くなってしまうので、お酒を飲むと身体が脱水状態になります。

さらにアルコールを分解するのに水が必要なので体内に水分が足りていないとアルコールが分解されずに残ってしまうわけなんです。

それを防ぐためにも水を飲みながら飲むことをおすすめします。

飲み会では「なに水なんか頼んでるんだよ!」っていう人が1人くらい必ずいます。(笑)

そういう人への対処方やデートの時に水を頼みにくいという男性も多いので、次でおすすめな方法をお伝えします。

焼酎やウイスキーが飲めるならロックと水を頼む

お酒で焼酎やウイスキーの水割を飲めるのであれば水をプラスで頼むのに何も抵抗はありません。

焼酎やウイスキーをロックで頼み、プラスでチェイサー(お水)を頼めば自分のペースで薄めて飲めますからね。

周りにも「割りものか」と思わせることができるので、水を頼むのに一番違和感がない方法だと思います。

喉が渇いているからと伝える

お水を頼んで色々言ってくるのはほとんど男性です。

「喉が渇いているから」と言えばお酒が弱いと思われないのもポイント。

それでも周りに言ってくるような人がいる場合は、席を外して直接店員さんにお水を頼みその場で受け取るのもアリですね。

バーテンや店員を味方につける

デートであれば自分の行きつけのお店に行くことができますね。

事前にバーテンと仲良くなっておき、お酒と水をセットで持ってきてほしいと伝えておけば何も言わずに持ってきてくれるのでラクです。

ただ、会社の飲み会などでは行きつけのお店に行くことはなかなかできないと思うので、デートじゃなければこの方法は難しいかもしれません。

酔いにくいお酒

続いて酔いにくいお酒の紹介です。

お酒には「醸造酒(じょうぞうしゅ)」と「蒸留酒(じょうりゅうしゅ)」があります。

結論から申しますと「醸造酒」は酔いやすく「蒸留酒」は酔いにくくなっております。

なので頼むお酒はなるべく「蒸留酒」にすると酔いにくくなりますよ。

では一体なぜか?

理由を説明していきますね。

醸造酒(ビール・ワイン・日本酒)は酔いやすい

醸造酒というは、原料の酵母を醗酵させることによって作られます。

醗酵する際に不純物が作られるのですが、簡単に言うと不純物が含まれるお酒は含まれないお酒と比べ、不純物まで体内で分解しなければならないので分解されるまでに時間が掛かるのが原因となります。

アルコール度数は蒸留酒と比べて不純物が含まれるため低いのですが、体内の分解には時間がかかるので酔いやすいんです。

具体的に、ビールやワイン、日本酒なんかが醸造酒となります。

酔いにくくする方法としておすすめなのはならなるべくこれらを避けることです。

蒸留酒(サワー・カクテル・焼酎)は酔いにくい

蒸留酒というのは、醸造酒を蒸留して作ったお酒となります。

有名な4代スピリッツ(ジン、ウオッカ、ラム、テキーラ)は蒸留酒となります。

基本的には醸造酒よりアルコール度数は高いのですが、ジュースや炭酸、水などと割って飲むことによってアルコール量を醸造酒より抑えられます。

また、不純物も含まれないシンプルなお酒なので体内での分解がされやすいので酔いにくいんです。

焼酎やウイスキーも蒸留酒なので、レモンサワーやウーロンハイ、緑茶ハイなんかは酔いにくくする方法としておすすめです。

最後に

いかがでしたか?

お酒に酔いにくくする方法を元バーテンダーが紹介いたしました。

お酒が弱い人や酔いたくない人、次の日に残したくない人は是非試してみてください。

では!

この記事を書いた人
TSUYOSHI

”きれいめ mode for men”の管理人です。
低身長細身メンズファッション、メンズ美容を中心に運営しております。

北海道出身
166㎝ 54㎏

趣味
ファッション、美容、音楽、旅行、ブログ、読書

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コメント

  1. たなか より:

    弱い人というのがどの程度を指すのがわかりませんが、お酒が飲めない(私の場合は少量でも頭が痛くなり、いつあがってくるかにのみ神経を集中させることになり、トイレに立つタイミングだけ考えるようになります)場合についてもコメントしていただけると幸いです

    • TSUYOSHI TSUYOPON より:

      たなかさん

      コメントありがとうございます。
      お酒が飲めない人の中でも全く飲めない体質の人は飲まないことをおすすめします。
      アルコールパッチテストをしてみましょう。
      私も少量で頭が痛くなるタイプですが、事前の準備となるべくビールを飲まないようにしています。
      全く飲めない体質の場合は、無理に飲まない方が良いです。
      飲み会でも飲めない体質であることを伝えて下さい。

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