【感想】30代で必ずはじめること、やめることは不安がある人におすすめな本
新田 龍著
30代で必ずはじめること、やめることの感想を書きます。
結論から申しますと30代で必ずはじめること、やめることは
「今の自分に不安がある人におすすめな本」という感想です。
20代の時にこの本を読んでおくのがベストですね。
もちろん30過ぎてからでも遅くはありませんし、読むことによってはじめること、やめることがはっきりとしているのでわかりやすいです。
内容は全7章までありこのような内容でそれぞれはじめること、やめることが書いております。
- 仕事
- コミュニケーション
- ライフスタイル
- 趣味・遊び
- お金・時間の使い方
- リーダーの心得
- 生き方・キャリア
30代で必ずはじめること、やめることを読む前の自分
実は最初に読んだのは1年程前で、自分が今のままではまずいなと思うたび、スキルアップしたいなと思うたび読み返しております。
読む前の自分は元々本を読む事自体も苦手で勉強もろくにしてきておりませんでした。
基本遊び人で20代の頃は音楽をやりながらバーテンダーとして働き、どちらかというとチャラチャラした人間だったと思います。
ですが、音楽をやめてから自分の強みがないことに気づき、社会人として歩んでいくには今の自分のままではまずいなと不安になったことがきっかけでこの本を購入しました。
30代で必ずはじめること、やめることを読んで気づいたこと
30代で必ずはじめること、やめることを読んで気づいたことをまとめてみました。
- やめることに比べ、はじめることができていない
- 30代がいかに重要かあらためて気づける
やめることに比べ、はじめることができていない
気づいたこと1つ目。
私はやめることに比べ、はじめることできていないことに気づきました。
毎日決まったルーティーンのみで生きてきた証拠ですね。
はじめることもやめることも、行動面と意識面の両方書いてあるのですが、やめることは今の自分と照らし合わせて「自分にあてはまってるな、やめなきゃ」と心がけれるのですが、はじめることは新しいことに挑戦する必要もありますので行動力が必要となってきます。
本を読んで気づけてもやらないと意味はありません。
なので読む→知る→実践するということをしていきましょう。
私もまだ実践できてないことがありますので30代のうちに頑張って実践していきたいと思います。
30代がいかに重要かあらためて気づける
気づいたこと2つ目は30代の重要性について。
あなたは30代という節目をどう考えておりますでしょうか。
20代であれば30代というのはもうおじさんであり、社会人として働き続け、もう遊べないというどちらかというとマイナスな傾向で考えてしまいますよね。
もう夢とか新しいことをするのにも遅いと思われるのもわかります。
30代の人ももう30過ぎてるからと結婚や将来に関して不安や焦りを感じると思います。
収入に関しても悩みますよね。
それほど30代というのは不安や焦り、悩みが多いという事です。
そんな30代を頑張るか頑張らないかでその後の人生は変わっていきます。
少しでも充実した人生を送れるようにというのがこの本の目的なので、読んでいくうちに30代って重要だなとあらためて気づけました。
30代で必ずはじめること、やめることを読んで変わったこと
30代で必ずはじめること、やめることを読んで変わったことは一言で表すと「意識」です。
私は意識的な面がこの本を読んでからかなり変わりましたね。
なので足りていないのは私の場合、まだはじめていないことをはじめるという行動力です。
考え方は読んで理解して意識していくと少しずつ変わっていきます。
良い意味で大人になれますし、仕事としてもプライベートとしても人柄が磨かれる本でもあります。
30代もっと頑張ろうという気持ちにもさせてくれますので、辛くなった時や上手くいかなかった時などにいつでも見返せる本として個人的にかなりおすすめな本ですね。
最後に
いかがでしたか?
30代で必ずはじめること、やめることは今の自分に不安がある人におすすめな本です。
ただ、不安を解消して成長するには読むだけではなく、理解して行動まですることが重要なので読んだことがある人はもちろん、これから読む人は一緒に行動していきましょう。
もうおじさんだからとか、遅いとかは考える必要はありません。
30代で気づけるだけで何も知らない自分から成長できますよ。
不安や焦り、悩みがある人はぜひ参考いただければと思います。
では!
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