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【感想】超雑談力は初対面の人とどう接したら良いかわからない人におすすめな本

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【感想】超雑談力は初対面の人とどう接したら良いかわからない人におすすめな本

五百田 達成著

超雑談力 ~人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける~を読み終わったので感想を書きます。

結論から申しますと、超雑談力 ~人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける~は

「初対面の人とどう接したら良いかわからない人におすすめな本」です。

慣れている友達とは会話ができるのに、初対面の人だと何を話せば良いかわからないし、疲れるという人は多いと思います。

仕事の上司やお客様なんかもそうですよね。

そう、全ては雑談力がないからなのです。

雑談力を身につければ人づきあいもラクになるし、誰とでも信頼関係が築けます。

そしてこの本は第1章が雑談の基本ルール、第2章から第4章までは状況、相手別に分けて書かれているので大変読みやすくなっております。

  1. 基本の7ルール
  2. 初対面編
  3. 知人/飲み会編
  4. 職場/ビジネス編
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超雑談力を読む前の自分

私は現在IT業ですが、今まで飲食業がメインでした。

なので初対面の相手とも特に緊張なく話すことができますし、仲良くなりやすいタイプだと思います。

バーテンダー歴も長いので会話がどんどん得意にはなりましたね。

ですが、そんな私でも会話が途切れることもあるし、緊張して疲れることもたくさんありました。

この超雑談力では冒頭に雑談力チェックができます。

私は凡人タイプでしたので、自分が得意だと思っていても全然雑談の達人ではありませんでした。

超雑談力を読んで気づいたこと

超雑談力 ~人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける~を読んで気づいたことをまとめてみました。

  1. 雑談は普通の会話とは全く違う
  2. 雑談におもしろい話や結論はいらない
  3. 初対面の人と話す時は「はじめまして」ではなく挨拶

雑談は普通の会話とは全く違う

まず雑談というのは普通の会話とは全く違うということ。

普通の会話とは、友達や仲のいい人との、気を使わない楽しいおしゃべり。

仕事できちんと話す、大人としての会話のことです。

では雑談とは何か。

雑談とは微妙な間柄の人と、適当に会話をしながらなんとなく仲良くなるというとても繊細な会話の方式です。

微妙な関係の人と何となく話さなくちゃいけない状況。

これこそが多くの人が苦手とする雑談となります。

仕事ならこの状況、良くあると思います。

プライベートでも合コンや初対面の異性と話す時、緊張すると思います。

そんな時の話し方のコツをこの本では学べます。

雑談におもしろい話や結論はいらない

雑談におもしろい話や結論はいらないというのも私の中では大きな気づきでした。

会話する上で少しでも盛り上げなければとかオチとかを考えてしまうことってありませんか?

雑談ではそのようなことは必要ありません。

雑談の目的とは「人間関係の構築」です。

会話を通じてお互いの警戒心を解き、スムーズで円滑な関係にシフトするのが目的です。

人と人は雑談をすれば仲良くなります。

その際、話の内容はどうでもよいみたいです。

また、オチを作ってしまうと雑談は一瞬で終わってしまいます。

要するにと話をまとめてはいけないのです。

大切なのは内容ではなくラリー。

とにかく続きさえすればそれでいいのが雑談です。

初対面の人と話す時は「はじめまして」ではなく挨拶

私が自然とやってしまっていた対応です。

初対面の人と出会って一番最初の会話は「はじめまして」が基本でした。

ですが、この超雑談力では話し始める合図は「はじめまして」ではなく「こんにちは、こんばんは」という挨拶と書いております。

雑談とは話のラリーを交わして、気持ちを落ち着かせる行為なので、始め方もリラックスしたものが良いのです。

「はじめまして」だと堅苦しいイメージがあり、緊張が取れないのですが、あいさつはその場の空気がさっと明るくなります。

そして挨拶の後に「自分の名前を名乗る」のも大事なコツのようです。

超雑談力を読んで変わったこと

続いて超雑談力を読んで変わったことをまとめてみました。

  1. 内容より会話のラリーを意識する
  2. 最初の合図はあいさつと自分の名前から
  3. 人に興味を持つようになった

内容より会話のラリーを意識する

先ほどの気づいたことでもあげた内容ですが、今までおもしろい話や盛り上げを気にしていた私にとって雑談におもしろい話や結論はいらないというのは嬉しい言葉でした。

読み終わった今では雑談に重要なのは「会話のラリー」だと意識が変わり、楽しい会話、盛り上げを気にすることがなくなったので緊張や苦手意識も減っております。

最初の合図はあいさつと自分の名前から

こちらも気づいたことであげた内容ではありますが、初対面の人とこれから雑談するという時は、「はじめまして」ではなく「こんにちは、こんばんは」から始めたいと思います。

そして名前も自分から名乗ることを意識していきます。

自分から名前を名乗ると相手も名前を名乗ることが多いので名前をこちらから聞かなくても知れちゃいますよ。

人に興味を持つようになった

この本の最後に書いてあるのですが、人に興味が持てないって思ったことありませんか?

私はあります。

自分のことで精一杯だったり、どうでもいい人の話に興味が持てなかったり、友達を増やすとめんどくさいと考えたり・・・。

だけどこのままでは恋愛もできない、結婚もできない、将来どうする?と考えたりもしてしまう。

この本を読むまで私もそうでした。

ですが、考えてみて下さい。

今仲のいい友達も最初は他人です。

そして今の関係をどうやって築いたかというとまずは雑談です。

雑談を経て「知らない人」から「少し知っている人」に格上げされます。

そうすると少しずつ興味が湧いてきます。

なので雑談力を身に付けると、人に興味が持てるようになります。

最後に

いかがでしたか?

超雑談力 ~人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける~の感想でした。

超雑談力は初対面の人とどう接したら良いかわからない人におすすめな本です。

雑談力ってこんなに重要なんだというのがわかりますし、結果人に興味が持てるようになります。

ぜひこの記事を少しでも参考いただければ幸いです。

では!

この記事を書いた人
TSUYOSHI

”きれいめ mode for men”の管理人です。
低身長細身メンズファッション、メンズ美容を中心に運営しております。

北海道出身
166㎝ 54㎏

趣味
ファッション、美容、音楽、旅行、ブログ、読書

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