2019年読んでよかった本ランキングTOP10!
2019年は私にとって変化の年でした。
1つはブログを新しく心機一転として始めた事。
もう1つは今まで本を読む事をしてこなかった私が本を読むようになった事です。
本って凄いですね。
コスパ最強の自己成長だと思います。
そんな私が2019年読んでよかった本をランキング形式で発表したいと思います。
題して2019年読んでよかった本ランキングTOP10!
ではさっそく見ていきましょう!
1位 嫌われる勇気
第1位 岸見一郎(きしみいちろう)古賀史健(こがふみたけ)著
嫌われる勇気です。
2019年に読んだ本の中で一番衝撃的だった本であり、一番読んでよかったと思える本です。
アドラー心理学を知る事ができる本なのですが、この本は比較的わかりやすく
アドラー心理学を説く「哲人」とアドラー心理学を知らない「青年」が対話している内容が書かれている本となっております。
「哲人」と「青年」が話し合って口論している内容は読みやすいですし、読みだすとどんどん続きが気になってきます。
自分が「青年」に置き換えて読んでみるとわかりやすいですよ!
こちらも対人関係の悩みや自分を好きになれない人におすすめな本ですね。
2位 幸せになる勇気
第2位は 岸見一郎(きしみいちろう)古賀史健(こがふみたけ)著
幸せになる勇気です。
嫌われる勇気という超有名なアドラー心理学の本の続編です。
嫌われる勇気がアドラー心理学の上巻で、幸せになる勇気が下巻といった感じでしょうか。
著者は嫌われる勇気が地図。
幸せになる勇気がコンパスといっております。
嫌われる勇気でアドラー心理学を学び、幸せになる勇気でより実践的な使い方を学びます。
私自身アドラー心理学というものを始めて知りましたが衝撃的でした。
そして両方読み終えてもアドラー心理学を理解したかと言われるとできておりません。
それほど難しい心理学です。
幸せになる勇気の方がより日常にリアルな目線でアドラー心理学を学べると感じがしました。
ただ、前提として嫌われる勇気を読んでおかないと理解できないと思います。
対人関係の悩みや自分を好きになれない人におすすめな本です。
3位 アウトプット大全
第3位は樺沢紫苑(かばさわしおん)著
アウトプット大全です。
2019年に発売されて非常に人気が出たビジネス書です。
アウトプットの事について詳しく書かれている本というのは意外となかったりします。
本自体読んで学ぶことがインプットなので、アウトプットの重要性を学べる本って貴重なんです。
アウトプットとインプットの黄金比は7:3でアウトプットが重要って知ってましたか?
人って意外とインプットメインで学習するのでアウトプットができていない人って結構多いようですよ。
私もこの本を読んでから本を読むだけではなく、読む本の数を減らし、読み終えたらブログに感想を書いてアウトプットするという習慣に変更しました。
個人的にかなり勉強できた本でした。
4位 察しない男 説明しない女
第4位は五百田達成(いおたたつなり)著
察しない男 説明しない女です。
この本は恋愛記事を書く為の勉強として購入したのがきっかけなのですが、読んでみると自分の今までの恋愛と照らし合わせて考えてしまいます。
男女それぞれ考え方が異なる事や分かり合うのは難しいという事。
そして自分は男性脳なのか女性脳なのかが診断できるので面白いです。
異性とのコミュニケーションが上手くいかない人におすすめしたい本ですね。
5位 沈黙のWebライティング
出典:Amazon
第5位は松尾茂起(まつおしげおき)著
沈黙のWebライティングです。
結論から申しますと、この本はブログをやるなら絶対に読んでおいた方が良い本です。
ブログでおすすめな本と検索するとほとんどの人がこの本をあげています。
それくらい重要な事が学べるんです。
特にSEOを学びたい人にはおすすめです。
分厚くて見るの大変そうと思うかもしれませんが、中は漫画になっております。
漫画を通してSEOやライティング知識を学ぶことができます。
漫画のストーリーも面白いのでけっこうさくさく読めちゃいますのでおすすめですよ。
6位 スタンフォードの自分を変える教室
第6位はケリー・マクゴニガル著
スタンフォードの自分を変える教室です。
ケリー・マクゴニガルというスタンフォード大学の心理学者が学校で
「一度きりの人生が最高の人生に変わる講義」をした内容が書かれている本です。
心理学から学べる意志力の鍛え方や自分がやる気を出すための方法を様々な方法で解説してくれる本となっております。
読んでみると最初は難しく感じるかもしれませんが、この本は何度も読み直す事をおすすめします。
特に自分がダメだなと思った時に読みなおすと頑張ってみようと勇気をくれるそんな本です。
今の自分に満足がいっていない、変わりたいという人におすすめな本となっております。
7位 30代で必ずはじめること、やめること
第7位は新田龍(にったりょう)著
30代で必ずはじめること、やめることです。
30代におすすめな本をネットで探していた時にふと目に止まった作品です。
後悔する生き方はしたくなかったのと、30代という人生において重要な年代にやるべきことは何だろうと思い読んでみました。
仕事やライフスタイル、趣味、遊び、お金と様々な章で書かれているので見やすい本です。
そして新たな発見もたくさんありました。
特にはじめることの「目的のない旅」というの個人的には印象に残りました。
20代は旅もしましたが、30代ではなかなかできなくなりました。
そしてさらに「目的のない旅」なので面白そうですよね。
30代の間で1つ1つ経験していきたいと思える本です。
特に今の生活に不満がある30代におすすめしたい本ですね。
8位 チーズはどこへ消えた
第8位はスペンサー・ジョンソン著
チーズはどこへ消えたです。
この本はアメリカで有名になり日本でも大人気となりました。
アメリカの医学博士、心理学者であるスペンサー・ジョンソンが著した童話、ビジネス書であり、2019年で2800万部を超えるベストセラー作品です。
結論から申しますと、社会人の人は絶対に見ておくべき本です。
学べる事がこの薄い1冊の本からたくさんあります。
2匹のネズミと2人の小人がチーズを求めて迷路をさまようお話なんですが、自分はこの中の誰なんだろうと考えさせられます。
状況変化にどう対応できるかを説いたビジネス書なので仕事ができる人間になる上での考え方が身に付きますよ。
本自体はページ数が少なく見終わるのにそこまで時間がかかりません。
9位 LOVE理論
第9位は水野敬也(みずのけいや)著
LOVE理論です。
LOVE理論は漫画やテレビドラマにもなっている非常に人気のある作品です。
著者の水野敬也(みずのけいや)さんが全くモテない男からモテる男になるまでの実体験が恋愛テクニックとして詳しく書かれております。
恋愛本初心者はLOVE理論をまず読んでおいた方が良いです。
特にモテたいと思う男性ならまずはこの本を読みましょう。
かなり学べる事が多いですよ!
ただ、元々遊んできた男性だと学ぶ事もありますがわかるなぁと共感する事が多い内容です。
私はどちらかというと共感するような読み方でした。
本自体は比較的文字も大きくて読みやすくなっております。
10位 レバレッジ・リーディング
出典:Amazon
第10位は本田直之(ほんだなおゆき)著
レバレッジ・リーディングです。
実はこの本は6年くらい前に買った本なんですが、当時本を読むのが苦手だったので読まずに放置しておりました。
バーで働いていた時代のその時の店長に勧められた本なんですが
結論から申しますと、本を効率的・戦略的に読む方法を学ぶ本です。
書いてある事全部は真似しておりませんが、本を読む事で自己成長につながる事を改めて教えてくれた本でもあります。
内容は正直そこまで面白くありませんが、本を読みたいけど効率的に読む方法ってないかなと悩んでいる人にはおすすめな本です。
最後に
いかがでしたか?
2019年読んでよかった本ランキングTOP10!でした。
まだ、ブログに感想として書けていない本もありますのでどんどん書いてアウトプットしていきたいと思います。
まだまだ読みたい本がたくさんあるので2020年も引き続き更新していきますよ!
では!
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