チクチクしないマフラーの素材ランキングトップ7!肌が弱い人必見!
秋冬になるとみなさんマフラーを着用しますか?
マフラーを首に巻くだけでおしゃれもできるし、何より温かいですよね。
ただ、マフラーを巻いてみて「チクチクする!」といった経験ありませんか?
マフラーというのはウール素材が基本となります。
チクチクする!という原因はウール素材にあると言っても過言ではありません。
使われるウールにもよりますが、ウールというのは繊維が太い為、肌を刺激しやすいんです。
ではウールは良くないのかというとそうではありませんし、それ以上に繊維が細く肌に良い素材もあります。
そこで今回はチクチクしないマフラーの素材ランキングトップ7!肌が弱い人必見!というテーマで紹介したいと思います。
チクチクしない素材を知りたい!
肌が弱いのでチクチクしないマフラーを知りたい!
という人におすすめな記事となっております。
今大人気で話題の通販ブランド!SHEINでお得にお買い物しよう!
1位 シルク
チクチクしない素材の1位は「シルク」です。
カシミヤだと思った方も多いでしょう。
肌にやさしく、素材の滑らかさだけで言えばカシミヤよりシルクの方に部があります。
保温性で考えるとカシミヤの方が上です。
なので100%シルクのマフラーは防寒性がほとんどなくスカーフのようになってしまいます。
少し値段はしますがシルク混のウールマフラーなどは保温性もありチクチクしにくく滑らかな肌触りとなります。
このような方におすすめな素材となっております。
カシミヤ100%のマフラーでも肌が荒れてしまう方
アトピー肌の方
動物繊維が苦手な方
シルク混ののおすすめマフラーはこちら↓
シルクは蚕の繭から作られた繊維
シルクというのは蚕(かいこ)の繭(まゆ)から作られた繊維となります。
動物の毛ではないという事と、たんぱく質から構成されているので人の肌によくチクチクさを感じません。
メリット
天然繊維でたんぱく質から構成されているので人の肌に良い
光沢があり見た目に高級感がある
軽くて静電気を起こしにくい
吸収性・保湿性に優れている
デメリット
動物繊維と比べると保温性が低い
摩擦に弱い
色の変色がしやすい
2位 カシミヤ
チクチクしない素材の2位は「カシミヤ」です。
マフラー界の神と呼ばれる高級素材となります。
動物繊維アレルギーとかアトピーの方でなければ、ほとんどの人はカシミヤ100%であればチクチクは感じないと思います。
保温性や多面性も含めてランキングを付ければおすすめ度は1位ですね。
繊維もウールと比べてかなり細いのでチクチクさを感じさせません。
カシミヤ100%のおすすめマフラーはこちら↓
カシミヤはカシミアヤギから取れる毛
カシミヤという素材はカシミアヤギから取れた毛を織って作られている素材となります。
1頭から150g程しか取れない為、希少で価値が高い素材となります。
メリット
暖かくて軽く保温性・保湿性に優れている
光沢感があり上品質で肌さわりが良い
型崩れがしにくい
デメリット
デリケートな為、耐久性に欠ける
水に弱い
値段が高い
3位 ヤク
チクチクしない素材の3位は「ヤク」です。
聞いたことない人もいるかもしれませんが耐久性や保温性ならカシミヤより上と言われております。
高級感、肌さわりはカシミヤでしょう。
ヤク100%のマフラー自体が少ないというのとカシミヤ同様、値段が高いという特徴もあります。
ヤク100%のおすすめマフラーはこちら↓
ヤクはヒマラヤ山脈などに生息するウシ科の動物の毛
ヤクというのは牛の1種であり、その動物の毛を織って作られている素材となります。
1頭からわずか100g程度しか取れない高級素材の1種です。
カシミヤと同じくらい繊維が細くチクチクさを感じさせません。
メリット
保湿性が高い
なめらかな肌さわり
耐久性が強く毛玉になりにくい
デメリット
カシミヤより商品として展開が少ない
繊維の毛が茶色なのでおしゃれなデザインのマフラーが少ない
値段が高い
4位 アンゴラ
チクチクしない素材の4位は「アンゴラ」です。
トップ3と比べるとチクチクさを感じる人もいるかもしれませんが、ウールと比べ繊維が細くチクチクしにくいのは確かです。
肌さわりはやわらかく、ふんわりしている特徴があります。
その分耐久性が低いのでアンゴラ100%のマフラーというのはほとんど見かけません。
ウールと混合して展開されているマフラーがほとんどです。
ウール混マフラーが一般的な為、なるべく高品質なマフラーを選びましょう。
アンゴラ混おすすめマフラーはこちら↓
アンゴラはアンゴラヤギ・アンゴラウサギの毛
アンゴラという素材は、アンゴラヤギやアンゴラウサギと呼ばれる動物の毛を織って作られている素材です。
マフラーやコートにはウサギの毛が一般的に使われます。
セーターにはヤギを使用している事もあります。
メリット
肌さわりが良く、やわらかい、ふんわり
保温性が高い
デメリット
毛が抜けやすい
耐久性が低い
摩擦に弱く静電気が起きやすい
5位 アルパカ
チクチクしない素材の5位は「アルパカ」です。
アルパカもアンゴラと同様「チクチクする!」という方もいらっしゃいます。
特にウール混や固いアルパカの素材はチクチクを感じる方もいるかもしれません。
ウールと比べるチクチクしにくいですし保温性も高いです。
アルパカ100%のおすすめマフラーはこちら↓
※ユニセックスで使用できるマフラーです
アルパカは動物のアルパカの毛
アルパカ素材はそのままですが、アルパカという動物の毛を織って作られた素材です。
保温性が優れている他、毛玉になりにくいという性質も持っております。
メリット
肌さわりが良い
保温性が高い
毛玉になりにくい
デメリット
固い素材だとチクチク感じるかも
静電気が起きやすい
6位 メリノウール
チクチクしない素材の6位は「メリノウール」です。
ウールの中で最高級のものとなっております。
中でもエクストラファインメリノと呼ばれるウールは繊維がウールの中で最も細く、よりチクチクさを感じさせないなめらかな質感となります。
メリノウール・エクストラファインメリノはユニクロで大きく取り扱っているので知名度は高いと思います。
中にはヤク・アンゴラ・アルパカより「チクチクしない」と感じる方もいらっしゃる程です。
メリノウール100%のおすすめマフラーはこちら↓
メリノウールはメリノ種の羊から取れる毛
メリノウールはメリノ種と呼ばれる羊から取れる毛を織って作られた素材です。
中でも特に繊維が細いものがエクストラファインメリノと呼ばれています。
メリット
肌さわりがなめらか
通気性が良い
防臭力が高い
デメリット
毛玉ができやすい
乾きにくい
静電気が起きやすい
7位 ウール
チクチクしない素材の7位は「ウール」です。
マフラーに使われる素材としては「チクチクする!」という声が多い素材となります。
理由は冒頭でもあげましたが、繊維が太いからで、肌を刺激しやすい素材ですね。
上質なウール100%のマフラーで肌さわりが良いのはほとんどメリノウールなので、安いウールのマフラーや化学繊維が混合されている品質のマフラーはチクチクしやすいです。
ウール100%おすすめマフラーはこちら↓
ウールは羊の毛
ウールは羊の毛から取れる毛を織って作られた素材です。
マフラー以外にもセーターやニット等にも良く使われており、比較的安価な値段で手に入る素材となります。
メリット
保温性が高い
型崩れしにくい
しわになりにくい
デメリット
水に弱い・洗うと縮む
静電気が起きやすい
毛玉ができやすい
化学繊維は注意!
マフラーに良く使われる素材でチクチクしない素材を7つランキング形式で紹介しましたが、上記7つの素材は、天然繊維(シルク)と動物繊維(カシミヤ・ヤク・アンゴラ・アルパカ・メリノウール・ウール)となります。
それ以外によく使われる素材として化学繊維素材が使われます。
アクリル
ポリエステル
ナイロン
レーヨン
化学繊維は静電気が起きやすく、人間の肌とはあまり相性がよくありません。
特に混合している商品では化学繊維が40%以下の商品を選びましょう。
それ以上化学繊維が多いと摩擦が起きやすくなり、いくら肌さわりが良いマフラーでも肌が赤くなったり、チクチク感じたり、ゴワゴワします。
上記7つの素材と比べても安価ではありますが、保温性を見ても個人的におすすめはできません。
ただし、動物繊維が肌に合わない人が合成繊維のマフラーを使用したら
チクチクしなくなった!
肌が赤くならなくなった!
という動物繊維そのものがアレルギー体質の人もいるので一概にダメとは言えませんね。
また、ウールや他の素材と混合していない化学繊維100%の素材のほうがチクチクしない事もあります。
アクリル100%のおすすめマフラーはこちら↓
肌トラブルを改善したい
肌が弱い方、アトピーの方、乾燥肌や冷え性などの方は自分の肌トラブルに悩みがありますよね。
特にかゆみや冷え性でなかなか眠りに付けないなどなど・・・。
そこで、肌トラブルを改善してくれる天然素材の入浴剤というのもあります。
980円でお試しができますので肌に悩みがある人はぜひ参考にしていただければと思います。
口コミや体験談でも改善できたという声が多いですよ。
最後に
いかがでしたか?
正直、4位~6位あたりは使われている量や素材、ブランドによって肌さわりも「チクチクする!」という感じ方も変わってきます。
全て100%の素材で考えてみた結果こんなランキングとなりました。
是非参考にしてくださいね。
では!
コメント