【感想】世界のビジネス書50の名著はビジネス書のまとめ本としておすすめ
T・バトラー=ボードン著
世界のビジネス書50の名著の感想を書きます。
結論から申しますと、世界のビジネス書50の名著は
「たくさんのビジネス書の重要な部分がまとめられているビジネス書のまとめ本」という感想です。
チャプターが3つにわかれています。
チャプター1 起業家精神とイノベーション
チャプター2 マネジメントとリーダーシップ
チャプター3 戦略とマーケティング
どれもビジネスとして重要な内容だと思いますが、そのチャプターごとにその内容に沿ったビジネス書の内容が書いてあるといった構成になっています。
とても分厚くて辞典のような本なので普通に最初から全部読もうとすると読書初心者は心が折れると思います。
なので普通の読書というよりは、自分が気になったチャプターから自分の知っている有名な著者で興味がありそうなところから読むのが良いでしょう。
チャプター1では誰もが知っているAppleの創業者、スティーブジョブズの本もありますし、チャプター2ではドラッカーの本も載っています。
本の題名通り50もの著者のことが書かれているので、たくさん購入するとお金もかかるし読むの大変だけど要点を知りたいという人におすすめな本です。
世界のビジネス書50の名著を読む前の自分
世界のビジネス書50の名著を読む前の自分は、ビジネス書自体あまり読んだことがありませんでした。
もともと昔は本を読むのが苦手だったので、読むように習慣付いたのはココ2〜3年です。
主に心理学やブログに関する本を中心に読んでいたので、ビジネス書にも少し興味があったのでとりあえず購入してみようという安易な考えから読むきっかけに至りました。
世界のビジネス書50の名著を読んで気づいたこと
世界のビジネス書50の名著を読んで気づいたことは2つあります。
- 知らない本がたくさんある
- たくさんの考え方を知ることができる
知らない本がたくさんある
世界のビジネス書50の名著で紹介されている本は有名な本もたくさんあるのですが、私はほとんど知らない本でした。
まあビジネス書をあまり読んだことがないので当たり前かもしれませんが、新たな発見があることは間違いない本だと思います。
基本的に本の一部を抜粋しているまとめ本なので興味がありそうな本を探したいという人にも良いきっかけを与えてくれるでしょう。
たくさんの考え方を知ることができる
優良な著名人50名を抜粋した本なので、それぞれの考え方や知識を学ぶことができます。
最初から最後まで読むのには大変かもしれませんが、興味がある分野から読んでたくさんの考え方を知り、吸収していくことができる本です。
特に私の場合はマーケティングスキルを高めたかったのでチャプター3にマーケティング関連の内容が書かれていたのは嬉しかったですね。
社会人にもかなりおすすめできる本になってます。
世界のビジネス書50の名著を読んで変わったこと
世界のビジネス書50の名著を読んで変わったことは、色々な新しいことにも行動しようと思えたことです。
時代は進んでいるので、1つその時代にあったことを何年も同じようにやっていくというのはなかなか難しいことです。
若い世代の人達が就職をせず、youtubeをするのも新しい働き方ですよね。
自分自身ももっと勉強して頑張ろうと思える本でもあると思いました。
最後に
いかがでしたか?
世界のビジネス書50の名著の感想をまとめてみました。
有名な本の重要な部分をまとめたビジネス書となっておりますので、何の本を買えばビジネスのことを学べるかわからないという方は是非この本を検討してみてはいかがでしょうか。
3000円くらいする本ですが、50冊分の内容が読めると考えると相当コスパの良い本だと思います。
では!
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