女の子の「かわいい」をを男はなぜ理解できないのか

女の子から「かわいい子だよ」と言われて写真を見せてもらったり実際に会ったりしてみると

「え？思ってたのと違う・・・」という事はありませんか？

男性なら一度は経験がある人が多いと思います。

例えば

 

とか

 

と思っても後日

 

 

 

そうなんです。男性は女性の「かわいい」を理解できない事が多いのですよ。

ではなぜ理解できないのか。

下記にまとめてみましたのでさっそく見ていきましょう。

顔だけで見ていない

女性は「かわいい」という女性の顔を見て言っている訳ではないという事。

男性は女性を「かわいい」という時確実に「顔（容姿）」で判断して言いますよね？

そこがまず異なります。

では女性はどこを見て「かわいい」と言っているのか。

それは「仕草」やそのコの「放った言葉」「性格」等
その子の顔以外にも何かを含めて「かわいい」と言っているのです。

そのコが女の子らしい性格をしている場合に「かわいい」。

そのコが天然っぽい発言をしてたら「かわいい」。

女性が間違っている訳ではありません。

男性は「顔」以外何も見ていないから顔だけで「かわいい」と言うのです。

性別が違うのでそもそも人を見る観点が違うのですね。

感情が揺さぶられた時に発する言葉

女性の「かわいい」発言は男性には理解できません。

それもそのはず女性の「かわいい」は感情が揺さぶられた時に発する言葉だから。

いわゆる女性が「かわいい」というのは女性特有の口癖のようなものだと捉えてください。

かっこいい物を見ても

 

 

 

という事ってあるんですよ。

男性は人だと容姿が整っている女性。

物だとかわいらしい物が「かわいい」という概念を持ってしまっているから。

男性は感情が揺さぶられても「かわいい」とは発しませんよね？

男女によってこのような違いがあるのも理解できない理由の1つでしょう。

過去は過去。今は今。

恋愛に例えるとわかりやすいと思います。

男は大好きな彼女に振られたら「ネチネチ」と「ズルズル」と引きずります。

まぁ男は引きずるんですよ。

だから立ち直るのも遅い。

一方女性は大好きな彼氏に振られたらそりゃあ辛いです。

そして沢山泣きます。

悲しみます。

引きずる事はあっても男のように「ネチネチ」する事は少ないです。

何事においても切り替えが早いのが女性です。

新しく大好きな彼氏ができたら元彼の事なんか忘れます。

彼氏の過去の恋愛を気にしたり元カノの事を聞いたりはしません。

でも男はどうでしょう？

新しく大好きな彼女ができても元カノの事は思い出として覚えてます。

ましてや現在の彼女と心のどこかで比べたりもしてます。

また、大好きな彼女ができたら彼女の元カレとの恋愛事情を気にします。

「自分よりかっこよかったのか」

「自分より好きだったんじゃないか」

「どんなところに一緒に行ったんだろう」

男性は過去も含めて自分が一番になりたい生き物です。

女性は今その人の一番になりたい生き物です。

「過去は過去。今は今。」ときっぱり割り切れる事ができる女性は男性より大人なんです。

話が長くなりましたが「かわいい」について戻ります。

冒頭にも挙げた例をもう一度見てみましょう。

 

 

と思っても後日

 

そう。

女性にとって今その服は「かわいい」のであって、後日見たときは別にそんな気分じゃなかったのでしょう。

まさに女性というのは「過去は過去。今は今。」なんです。

最後に

いかがでしたか？

「男」と「女」は同じ人間であっても全くといっていいほど異なる生き物です。

なので理解するのは本当に難しい事なんです。

だからお互い惹かれあうんですけどね。

女性の事を理解できる男性というのはモテます。

なぜなら

私の考えを「共感してくれる」

私の事を「わかってくれてる」と思うからです。

面白い事にこの点は男女共に同じなんですよね。

自分の事を理解してくれるというのは性別など関係なく人はみんな嬉しい事なんでしょうね。